2)長浜
長浜は、滋賀県の琵琶湖湖北にある町である。秀吉の築城した長浜城の城下町として栄えた長浜は、琵琶湖を渡る水路で繁栄し、現在は、ガラス工芸が盛んとなっている。長浜へは、名神高速道路、関ヶ原インターチェンジから国道365号経由で、または、北陸自動車道、長浜インターチェンジからアクセスできる。
黒壁スクエアは、長浜の新名所となっている。これは、明治33年に建てられ、外壁が黒漆喰だったことから「黒壁銀行」と呼ばれて親しまれていた、第百三十銀行長浜支店の、建物の保存と中心街活性化の拠点としての活用を目的に作られたものである。この建物を黒壁ガラス館・黒壁一号館として、黒壁スクエアには、ガラス工芸店を中心に、およそ30ものさまざまな店が建ち並ぶ。
昭和58年に復元された長浜城は、秀吉と長浜に関する資料などを展示する、長浜城歴史博物館となっている。5階の展望台からは、琵琶湖の湖北を一望できる。入館料は、400円となっている。
長浜鉄道スクエアは、明治15年に建設され、現存する日本最古の駅舎、旧長浜駅舎を展示している。隣接して、北陸線を走った鉄道の模型車両などを展示している長浜鉄道文化館、北陸線で活躍した車両、「ED70形1号機交流電気機関車」と「D51形793号機蒸気機関車」を展示している北陸線電化記念館がある。長浜鉄道文化館の建物2階を1周するレールは、66メートルの長さがあり、日本最長の鉄道模型レールである。背壁面に琵琶湖周辺の風景が描かれており、SLや特急などの模型が走る。入場料は、300円である。

